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入れ歯の適切な保管方法を教えてください

入れ歯をお使いの方は、保管方法に悩まれることが多いようです。入れ歯は眼鏡のように着脱が自由ですし、丈夫そうにも見えるので、外した時は机の上などに置きっぱなしにしてしまう方もいらっしゃることでしょう。今回はそんな入れ歯の適切な保管方法について詳しく解説します。

 

▼入れ歯は水の中に保管する

 

入れ歯を外した時は、原則として水の中に保管してください。入れ歯は一度、乾燥させてしまうと、素材が劣化して変質・変形する装置だからです。たかだか30分程度だからといって、机の上などに放置するとお口の中との適合性が低下します。

 

▼入れ歯の夜間の保管方法

 

入れ歯は、夜眠る前に取り外します。一部例外的に、眠っている間も入れ歯を入れたままにすることがありますが、ほとんどの方は眠る前に口腔ケアを行うタイミングで入れ歯を外すことでしょう。その際、入れ歯洗浄剤を使うかと思いますが、洗浄が終わった後も取り出さずにそのまま薬液に浸けておけば問題ありません。入れ歯洗浄剤を溶かした液体に入れ歯を数時間入れておいても、義歯床が変性したりすることはないのです。

 

▼入れ歯を水で保管する際の注意点

 

入れ歯を水で保管する際には、次に点にご注意ください。

 

◎熱湯を使わない

 

入れ歯の表面には、無数の細菌や真菌が付着しています。そうした病原体は、熱湯に浸すことで殺すことができますが、入れ歯でそれを行ってしまうとプラスチックが変形します。いわゆる“煮沸消毒”は、入れ歯のお手入れ方法として絶対に行ってはいけないもののひとつです。ただし、4050°のぬるま湯程度であれば、問題がないこともあります。例えば、特定の入れ歯洗浄剤は、ぬるま湯を使うことによって、配合されている酵素の活性を最大限まで高められます。とはいえ、長時間保管する場合は、やはり常温の水の方が適しているといえるでしょう。

 

◎水は毎日交換する

 

入れ歯を保管した水は、必ず毎日交換するようにしてください。たった1日でも入れ歯を浸けると水の中では細菌が繁殖します。その状態の水に2日、3日と保管し続けると、入れ歯にも細菌が付着して不潔な状態となってしまうのです。一見きれいに見える透明な水も、実際は細菌がたくさん含まれている点にご注意ください。

 

▼まとめ

 

 

今回は、入れ歯の適切な保管方法について解説しました。入れ歯は原則として水中に保管してください。夜眠る前は、入れ歯洗浄剤に浸けたままで結構です。そして、使用した水はできれば毎回、少なくとも11回は必ず取り替えるようにしてください。そうすることで入れ歯が乾燥するのを防止でき、不潔になるのも防げます。その他にも入れ歯の取り扱い方法に不安や疑問があれば、いつでも千葉県佐倉市のすが歯科クリニックまでご相談ください。

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